2014年04月17日
英語より大事なこと
![ハロッズ 英語より大事なこと](http://img01.sagafan.jp/usr/e/n/g/english/s20140404_224146.jpg)
イギリスから帰国した塾生OBが持ってきてくれたハロッズのチョコレート
こんにちは。
百武塾ではレッスンを 1対1、1対2 で行います。
そして、塾生の現状・能力・習熟度・興味に合わせて様々なレッスンを行っています。
インターネットや動画を使って、さまざまな内容を例にしてレッスンを進めますので、かなり脱線しているように見えることもあります。
そのため、お父さんお母さんにレッスン内容を塾生が説明しきれないこともあるようですが、目指しているのは
たくさんの体験や経験から「自分の頭でモノゴトを考える」
ことができ、世界中どこでも飛び出していけるような「タフさ」を持った人間
です。
さて、現在、武雄市では教育改革がすすめられています。
その一環として、タブレットも利用した「スマイル学習 (武雄式反転授業)」も行われますが、その教育改革のプロデューサー・デザイナーが藤原和博さんです。
下記はその藤原和博さんの講演の映像ですが、これを見ると武雄市が教育改革で何をしようとしているのかが、よく分かります。 講演のキーワードは・・・
情報処理力 正解主義 前例主義 事なかれ主義
クリエイティブな判断 情報編集力 つなげる力
納得解 21世紀は成熟社会 義務教育の改革
ホワイトボードの文字が読めるように、下記画面右下の「全画面ボタン」(YouTubeボタンの右横)をクリックして、大きな画面でご覧になることをオススメします。
この動画の内容は2011年2月13日に武雄市北方公民館ホールで行われた講演とほぼ同じ内容ですが、上の映像では具体的に武雄市の名前がでてきます。
いままでの暗記中心の「正解主義」ではなく、まずやってみて途中で修正していく「修正主義」、そして、「自分の頭で考える力」、「情報編集力」を身に付ける必要があるということですね。
そして、高齢化社会になり、人口が減っていく日本を飛び出して、海外での仕事を増やしていかなければいけない日本にとって、中東でもアフリカでもサバイバルできるような「タフさ」が必要です。
下記は3日前(2014年4月14日)、東証一部上場一流企業の☆☆社に勤務していて、開発部門の部長をしている友人とのチャットです。
この友人は開発部門の新卒採用の最終面接もしているのですが、東大・京大・東工大の院卒生も「金太郎飴」のように同じでつまらないと嘆いています。
「高校1年の娘が海外短期留学したい」という相談からチャットが始まりました・・・(白が友人です)