2014年07月20日
自分自身で考える
こんにちは。
いよいよ今年(2014)も夏休みが始まりました。(^_^)
しかし、一部の高校生は
「月曜日から毎日、学校で普通に授業。実質的な夏休みはお盆の1週間ぐらい」
とのことで、毎年のことながら本当に「残念」なことです。
さて、なぜ「残念」なのでしょうか?
それは、学校の勉強だけでは、今後、「生きていけない可能性が高い」ということです。
下記のグラフを見ていただくとわかるのですが、日本は世界史上初めて、急激な少子高齢化を経験します。
具体的に見てみましょう・・・
それぞれの画像をクリックしていただくと、大きな画像になります。
2005年、今から約10年前には15歳人口が男女合わせて、120万人ぐらいいました。
2015年、来年には約115万人になります。まだ、大丈夫そうな感じです。
しかし、2035年(20年後)には約80万人、最悪のケースでは約70万人
2055年(40年後)には約約65万人、最悪のケースでは約50万人
つまり、今の中学3年生が35歳になる20年後には、中学3年生の人数は現在の7割ぐらいに減っていることになります。
これによって、どのようなことが起こるのでしょうか?
たとえば・・・
1.中学・高校の数も3割減
2.テレビゲームや携帯ゲームの販売も3割減
3.文房具の販売も3割減
4.コンビニも3割減
5.学習塾も3割減
6.回転寿司も3割減
7.スマホの販売も3割減
8.大学・専門学校も3割減
などなど、今、中高生を対象にしたさまざまなビジネスで縮小が考えられます。
そもそも、「会社の寿命は30年」とも言われています。
徹底検証、会社の寿命 信用調査会社の“格付け”から割り出す
私が以前、東京で勤務していた会社も、私が退職した後、37年目にして倒産しました。
これからの時代は、普通に学校の勉強をして普通に進学するだけでは就職もできず、運良く就職しても、その会社に一生雇ってもらえる保証は全くありません。
このブログでも何度となく書いてきました。
10年後・20年後には有名大学を出たからと言って、何も保証されません
同質な人材を採用し、画一的な働き方させていては、日本は沈没しかねません
学歴重視の弊害
日本人学生は不要
親の薦める会社に入るな
偏差値による進路指導は害毒
では、どのような人が生き残っていけるのでしょうか?
ずばり、「自分自身で考えて行動できる人」です。
では、「自分自身で考えて行動できる人」にはどのようにしたらなれるのでしょうか?
これは、「自分自身で考えて行動する」経験を増やすしかありません。
具体的には・・・・
1.スポーツをする
さまざまな試行錯誤をしないと勝てません。
2.魚釣りをする
ジッと待っているだけでは魚は釣れません。工夫が必要です。
3.料理をする
いくつかの料理を同時進行で作りあげるためには、複線で段取りを考える
必要があり、同時に手で作業もしないといけません。
4.旅行をする
百聞は一見にしかず。 経験に勝るモノはありません。 また、旅に
トラブルはつきもの。 トラブル解決の能力も養われます。
5.本を読む
さまざまな人の考え方や人生を吸収することができます。
6.職場見学・工場見学をする
7.テレビを見る
成績が上がるテレビ番組も沢山あります。
http://english.sagafan.jp/e486796.html
7.お父さんお母さんと話をする
大人にとって当たり前のことでも、子供にとっては知らないことです。
また、お父さん・お母さんがそれぞれ立派な仕事をしているにも
かかわらず、そのお仕事の詳細について知らないことが多いです。
ということで、夏休み中は、ぜひ、「普段できないこと」「いつもはしないこと」にチャレンジしてみてください!
いよいよ今年(2014)も夏休みが始まりました。(^_^)
しかし、一部の高校生は
「月曜日から毎日、学校で普通に授業。実質的な夏休みはお盆の1週間ぐらい」
とのことで、毎年のことながら本当に「残念」なことです。
さて、なぜ「残念」なのでしょうか?
それは、学校の勉強だけでは、今後、「生きていけない可能性が高い」ということです。
下記のグラフを見ていただくとわかるのですが、日本は世界史上初めて、急激な少子高齢化を経験します。
具体的に見てみましょう・・・
それぞれの画像をクリックしていただくと、大きな画像になります。
2005年、今から約10年前には15歳人口が男女合わせて、120万人ぐらいいました。
2015年、来年には約115万人になります。まだ、大丈夫そうな感じです。
しかし、2035年(20年後)には約80万人、最悪のケースでは約70万人
2055年(40年後)には約約65万人、最悪のケースでは約50万人
つまり、今の中学3年生が35歳になる20年後には、中学3年生の人数は現在の7割ぐらいに減っていることになります。
これによって、どのようなことが起こるのでしょうか?
たとえば・・・
1.中学・高校の数も3割減
2.テレビゲームや携帯ゲームの販売も3割減
3.文房具の販売も3割減
4.コンビニも3割減
5.学習塾も3割減
6.回転寿司も3割減
7.スマホの販売も3割減
8.大学・専門学校も3割減
などなど、今、中高生を対象にしたさまざまなビジネスで縮小が考えられます。
そもそも、「会社の寿命は30年」とも言われています。
徹底検証、会社の寿命 信用調査会社の“格付け”から割り出す
私が以前、東京で勤務していた会社も、私が退職した後、37年目にして倒産しました。
これからの時代は、普通に学校の勉強をして普通に進学するだけでは就職もできず、運良く就職しても、その会社に一生雇ってもらえる保証は全くありません。
このブログでも何度となく書いてきました。
10年後・20年後には有名大学を出たからと言って、何も保証されません
同質な人材を採用し、画一的な働き方させていては、日本は沈没しかねません
学歴重視の弊害
日本人学生は不要
親の薦める会社に入るな
偏差値による進路指導は害毒
では、どのような人が生き残っていけるのでしょうか?
ずばり、「自分自身で考えて行動できる人」です。
では、「自分自身で考えて行動できる人」にはどのようにしたらなれるのでしょうか?
これは、「自分自身で考えて行動する」経験を増やすしかありません。
具体的には・・・・
1.スポーツをする
さまざまな試行錯誤をしないと勝てません。
2.魚釣りをする
ジッと待っているだけでは魚は釣れません。工夫が必要です。
3.料理をする
いくつかの料理を同時進行で作りあげるためには、複線で段取りを考える
必要があり、同時に手で作業もしないといけません。
4.旅行をする
百聞は一見にしかず。 経験に勝るモノはありません。 また、旅に
トラブルはつきもの。 トラブル解決の能力も養われます。
5.本を読む
さまざまな人の考え方や人生を吸収することができます。
6.職場見学・工場見学をする
7.テレビを見る
成績が上がるテレビ番組も沢山あります。
http://english.sagafan.jp/e486796.html
7.お父さんお母さんと話をする
大人にとって当たり前のことでも、子供にとっては知らないことです。
また、お父さん・お母さんがそれぞれ立派な仕事をしているにも
かかわらず、そのお仕事の詳細について知らないことが多いです。
ということで、夏休み中は、ぜひ、「普段できないこと」「いつもはしないこと」にチャレンジしてみてください!