2012年01月28日
大学入試2次試験対策
こんにちは。
国公立大学の2次前期試験まで1ヶ月を切りました。
受験生の皆さんは、前期試験に必要な学力まで、綿密な計画を立てて学習を進めていますでしょうか?
さて、最近の2次試験では時事問題が増えいます。
また、昨年は東日本大震災・津波・福島原発事故などがあり、世論の流れも大きく変わっています。
そこで、国語の論説文や小論文、英語の長文読解やエッセイ・ライティングへの対策として、『 日本の論点 2012 』を塾生に勧めています。
【主な項目】
・「『第三の敗戦』からどう復活するか」 堺屋太一 vs. 曽野綾子
・「ギリシア危機は世界恐慌を招くか」 榊原英資 vs. 伊藤元重
・「暴落か、高騰か。円の行方」 浜矩子 vs. 藤巻健史
・「脱原発でエネルギーは足りるか」 飯田哲也 vs. 澤昭裕
・「TPPは日本を救うか」 畠山襄 vs. 東谷暁
・「日米同盟は信頼できるか」ケビン・メア vs. 孫崎享
・「消費税増税は正しいか」 高橋洋一 vs. 土居丈朗
・「官僚たちはなぜ堕落したのか」 古賀茂明
・「暴力団は根絶できるか」 溝口敦
・「放射性物質はどれほど危険か」中川恵一 vs. 菅谷昭
●日本経済は回復するか
●輸出大国から輸入大国へ
●首相は公選すべきか
●日本型民主主義の陥穽とは
●中国の軍拡を抑止できるか
●日本外交に欠落するものはなにか
●天皇はどんな存在か
●日本人にとって憲法とは何か
●東海・東南海・南海地震大連動の確実性
●湾岸コンビナートが炎上する液状化現象の脅威
●電力自由化を進めるべきか
●冤罪がなぜ起きるか
●裁判員制度の問題点とは――
アマゾンの紹介文には
経済、政治、外交・安保、日本人、震災、エネルギー・資源、社会など84の論点に、日本最高の執筆陣115人が直言する。全論文に脚注付。最新かつ基本情報を満載した解説記事「データファイル」も必読。
などと書かれています。
2次試験の問題を見たときに、「あ~、このジャンルの話ね」と思うことができれば、少しは余裕が持てるはずですね。
Posted by 百武塾 at 14:01│Comments(0)
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