2023年10月03日
青陵中は良い学校か?②
→青陵中は良い学校か?①
→青陵中はよい学校か?③
まず、学習面ですが、学習量は青陵中が圧倒的に多いです(^_^;)
教科書は同じですが、演習用の問題集などが市立中学校の数倍あります。
武雄中1年生 英語 2021年度 3冊
青陵中1年生 英語 2021年度 8冊
青陵中1年生 数学 2021年度 8冊
よって、入学してからこの勉強量をこなせないと辛い中学生活となり、
最悪、不登校になる生徒がいるのも現実です。
そして、この学習量をこなし青陵中を無事卒業しても、青陵中は良い学校か?①でも書きましたように、
青陵中→武雄高校→国公立大学→安定した良い職業
とはなりません。
なぜかといえば、学習方法・内容・やり方が今の中学生に合っていないからです。
また、2023年前半時点における新たな問題として、ChatGPTなどの生成系AIの登場により、青陵中でのドリル的学習訓練が意味をなさなくなる可能性があることです。
学習面での青陵中のメリット・デメリットをまとめてみたいと思います。
メリット
1.宿題・課題が多いので国公立大学入試では有利になる可能性がある
2.市立中学校よりもレベルの高い授業が受けられる可能性がある
3.「勉強」ができる生徒が多いので刺激を受けられる可能性がある
デメリット
1.宿題・課題がが多いので自分の興味や趣味に時間を使えない
2.時間的余裕がないので、興味のあることや趣味で試行錯誤できない
3.試行錯誤できないので、将来何をしたいの考えない・わからない
4.「勉強」ができる生徒が多いので、成績が下がり落ち込む可能性がある
つぎに生徒の特徴です。
青陵中学校
1.おとなしい生徒が多い
2.従順な生徒が多い
3.「机の上の勉強」はできる生徒が多い
4.無難になんでもこなせる生徒が多い
5.一定レベルのことは全員できる
6.いろいろな分野において「レベルが高い」生徒もいる
市立中学校の特徴
1.おとなしい生徒から元気な生徒まで様々
2.従順な生徒から反抗する生徒まで様々
3.「勉強」だけでなく「遊び」も経験している生徒がいる
4.できる生徒もいるが、できない生徒もいる
青陵中の方が学校生活における「さまざまなトラブル」が少ないのは事実ですが、
青陵中→武雄高校→国公立大学
と進んでしまうのは、あまりにも「純粋培養」過ぎるように感じることもあります。
人間は生まれてから、少しずつ少しずつ、さまざまな菌やウイルスを取り込み抗体を作って免疫力を上げていくと言われています。「純粋培養」の場合、就職してから出会う「さまざまな人々」に対する抗体や免疫力が不足しているのではないかと心配になるときもあります。
以上、青陵中学校は「お子さん次第です」ということで、青陵中は良い学校か?①、青陵中は良い学校か?②と書いてみましたが、ここでまとめて見たいと思います。
青陵中学校にオススメなお子さん
1.小学校のテストは、いつもだいたい90点~100点
2.受験対策の勉強をガリガリしなくても過去問で点数をある程度とれる
3.勉強以外にも何か「特技」「強み」がある
4.本を読むことが好き
最後に…
仮に青陵中学校の適性検査入試に不合格になっても悲観したり絶望したいする必要は1ミリもありません。
なぜなら、普通の市立中学校に行っても、高校・普通科に進学して、国公立大学に合格できるからです。
むしろ、不合格になって「心の底から良かった」と思う場合もあります。
2024年度の青陵中入試に不合格になった6年生が、今日(2024年2月7日)からレッスンをスタートしましたが、
・現青陵中生と比べても青陵中に合格できる実力あり
(弱点がすぐにわかったので、もし半年前に百武塾に来ていたら、
合格させる自信はあります でも、来なくて良かったです)
・自動運転やロボットの動画をみせても、見るべきポイントを
しっかり把握できる
・難しいことが好き
・パソコンを使い、ブラインドタッチもほぼ出来る
この新しい塾生が青陵中に合格していたら、つまらないたくさんの問題集やドリル学習の宿題に時間を取られ、塾生自身が興味ある内容について、お家で時間を使うことはできなかったと思います。 心の底から「不合格になって良かった」と思います。
ということで、お子様の能力や可能性の「芽」をそれぞれ見つけて、サポートしていただければと思います。
→青陵中はよい学校か?③
まず、学習面ですが、学習量は青陵中が圧倒的に多いです(^_^;)
教科書は同じですが、演習用の問題集などが市立中学校の数倍あります。
武雄中1年生 英語 2021年度 3冊
青陵中1年生 英語 2021年度 8冊
青陵中1年生 数学 2021年度 8冊
よって、入学してからこの勉強量をこなせないと辛い中学生活となり、
最悪、不登校になる生徒がいるのも現実です。
そして、この学習量をこなし青陵中を無事卒業しても、青陵中は良い学校か?①でも書きましたように、
青陵中→武雄高校→国公立大学→安定した良い職業
とはなりません。
なぜかといえば、学習方法・内容・やり方が今の中学生に合っていないからです。
また、2023年前半時点における新たな問題として、ChatGPTなどの生成系AIの登場により、青陵中でのドリル的学習訓練が意味をなさなくなる可能性があることです。
学習面での青陵中のメリット・デメリットをまとめてみたいと思います。
メリット
1.宿題・課題が多いので国公立大学入試では有利になる可能性がある
2.市立中学校よりもレベルの高い授業が受けられる可能性がある
3.「勉強」ができる生徒が多いので刺激を受けられる可能性がある
デメリット
1.宿題・課題がが多いので自分の興味や趣味に時間を使えない
2.時間的余裕がないので、興味のあることや趣味で試行錯誤できない
3.試行錯誤できないので、将来何をしたいの考えない・わからない
4.「勉強」ができる生徒が多いので、成績が下がり落ち込む可能性がある
つぎに生徒の特徴です。
青陵中学校
1.おとなしい生徒が多い
2.従順な生徒が多い
3.「机の上の勉強」はできる生徒が多い
4.無難になんでもこなせる生徒が多い
5.一定レベルのことは全員できる
6.いろいろな分野において「レベルが高い」生徒もいる
市立中学校の特徴
1.おとなしい生徒から元気な生徒まで様々
2.従順な生徒から反抗する生徒まで様々
3.「勉強」だけでなく「遊び」も経験している生徒がいる
4.できる生徒もいるが、できない生徒もいる
青陵中の方が学校生活における「さまざまなトラブル」が少ないのは事実ですが、
青陵中→武雄高校→国公立大学
と進んでしまうのは、あまりにも「純粋培養」過ぎるように感じることもあります。
人間は生まれてから、少しずつ少しずつ、さまざまな菌やウイルスを取り込み抗体を作って免疫力を上げていくと言われています。「純粋培養」の場合、就職してから出会う「さまざまな人々」に対する抗体や免疫力が不足しているのではないかと心配になるときもあります。
以上、青陵中学校は「お子さん次第です」ということで、青陵中は良い学校か?①、青陵中は良い学校か?②と書いてみましたが、ここでまとめて見たいと思います。
青陵中学校にオススメなお子さん
1.小学校のテストは、いつもだいたい90点~100点
2.受験対策の勉強をガリガリしなくても過去問で点数をある程度とれる
3.勉強以外にも何か「特技」「強み」がある
4.本を読むことが好き
最後に…
仮に青陵中学校の適性検査入試に不合格になっても悲観したり絶望したいする必要は1ミリもありません。
なぜなら、普通の市立中学校に行っても、高校・普通科に進学して、国公立大学に合格できるからです。
むしろ、不合格になって「心の底から良かった」と思う場合もあります。
2024年度の青陵中入試に不合格になった6年生が、今日(2024年2月7日)からレッスンをスタートしましたが、
・現青陵中生と比べても青陵中に合格できる実力あり
(弱点がすぐにわかったので、もし半年前に百武塾に来ていたら、
合格させる自信はあります でも、来なくて良かったです)
・自動運転やロボットの動画をみせても、見るべきポイントを
しっかり把握できる
・難しいことが好き
・パソコンを使い、ブラインドタッチもほぼ出来る
この新しい塾生が青陵中に合格していたら、つまらないたくさんの問題集やドリル学習の宿題に時間を取られ、塾生自身が興味ある内容について、お家で時間を使うことはできなかったと思います。 心の底から「不合格になって良かった」と思います。
ということで、お子様の能力や可能性の「芽」をそれぞれ見つけて、サポートしていただければと思います。