2012年09月02日
代官山・蔦屋書店
いやー、1週間ぐらい入り浸りたかったですね。
代官山・蔦屋書店です!
先日、8月8日(2012年)にグーグル東京オフィスを訪問したことを書きましたが、その日の午後は話題の代官山・蔦屋書店に行ってきました。
こちらも樋渡市長から Google東京オフィス に行くのなら、「ついでに代官山・蔦屋書店も行かんですか?」とお声をかけていただきました。元々、訪問するつもりでしたのでその旨を市長に伝えると、「現地でCCCの担当者に説明してもらいますね」とのこと。高校生達も訪問をとても楽しみにしていました。
日本マイクロソフト、Google東京オフィス、代官山・蔦屋書店と2日間とっても刺激的だったのですが、一番インパクトがあったのがこの代官山・蔦屋書店でした。
新しくなる武雄市立図書館のモデル(きっかけ?)となったのが、
この代官山・蔦屋書店なのですが、本当に、素晴らしく居心地のよい「空間」となっていました。
蔦屋書店に到着後、運営会社であるCCC(カルチャア・コンビニエンス・クラブ)の高橋さんがプレゼンテーションをしてくださいました。
その後、店の内外を見学。
店内にあるスターバックスでコーヒーを買って、店内外の様々な場所で飲みながら店内の本を読むことが出来ます。
一緒に行った塾生の高校3年生達は
「え~、市立図書館が代官山・蔦屋書店みたいになるのは
来年、卒業してからなんて、ずるいー! ゆるされないー!」
とブーイングの嵐。
プレゼンテーションを受けたのが、この写真右端に写っているテーブルだったのですが、Anjin アンジン という大きなリビング・ルームのような居心地の良いカフェ・ダイニング・バー空間になっています。
この Anjin アンジン の説明はホームページに以下のように書かれています。
「平凡パンチ」「太陽」など懐かしの雑誌や、「domus」や「VOGUE」など海外の貴重な雑誌とセレクトされた書物とアートに囲まれた空間で、珈琲やアルコール、食事を楽しみながらお過ごしいただけます。ライブラリーの閲覧に加え、1階蔦屋書店の書籍をこちらでゆっくり読み、お選びいただくことも可能です。座席数120席。蔵書30,000冊。
私が高校・大学時代(1980年代)によく読んだ「ポパイ」「カーグラフィック」はもちろん、ありとあらゆる種類の雑誌が「創刊号」からそろえてありました。
そのため、デザイナー・エディター・アーティストなど様々な方が仕事場としても利用されているそうです。
EDIT THE WORLD スマートフォン片手に東京(と、ときどき世界)をゆく女性誌エディターの日々のよしなしごと。
LETS 発見! 暮らしのスパイス
音楽のところではCDとレコードの聞き比べも出来るとのことで、実際に聞かせていただきました。写真のスピーカーは一本230万円(!)とか。
高校時代までは確かにレコードも聴いていたはずなのですが、改めてレコードの音域の広さに驚愕!実家にまだあるレコード・プレーヤーとレコードを復活させようかと真剣に考えました。
針を使わないで再生する レーザー・レコード・プレーヤー
文具では窓全体に万年筆がディスプレイされています。(写真だとちょっと分かりにくくて残念・・・)
大人のTSUTAYA「代官山蔦屋書店」 朝日新聞
生まれ変わる新しい武雄市立図書館が待ち遠しいですね・・・。
Posted by 百武塾 at 20:15│Comments(0)
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